● 世界の人びとの間に相互理解の精神をつちかい発展させる。
● 良い施政とよい公民の原則を高揚する。
● 地域社会の生活、文化、福祉および公徳心の向上に積極的関心を示す。
● 友情、親善、相互理解のきづなによってクラブ間の融和をはかる。
● 一般に関心のあるすべての問題を自由に討論できる場を設ける。
ただし、政党、宗派の問題をクラブ会員は討論してはならない。
● 奉仕の心を持つ人びとが個人の経済的報酬なしに社会に奉仕するようはげまし、
また、商業、工業、専門職業、公共事業および個人事業の能率化をはかり、道徳的水準をさらに高める。
ライオンズクラブ国際協会は1917年アメリカ合衆国シカゴ市で誕生しました。
創立者メルビン・ジョーンズは当時同市において保険代理店を経営し、市の有力者たちと交際するうちに商売上あるいは社交場の範囲を超えた社会に有益な団体活動が出来ないかと夢を抱き始め、そこで彼らは合衆国内の各種団体に呼びかけ、各地の指導的立場に人々からなる社会奉仕団体の結成に計画着手したのです。
1917年6月シカゴ市において、合衆国各地から集まった約20名の代表者が最初の会合を行い、同年10月8日から3日間ダラス市で第1回の大会を開催し、ここに正式にライオンズクラブ国際協会が発足しました。
現在では世界193カ国134万人を越える会員を擁する世界最大の国際的社会奉仕団体となったのです。
わが国におけるライオンズクラブは、1952年3月東京に、そして翌年大阪に誕生しました。
人類の進歩と平和を願うライオンズ精神は、日本の指導者たちをいたく感激させ、以来わずかの年月に多数の会員を獲得し、今や世界第3位のライオンズ国となりました。
現在クラブ数3423クラブ、会員13万人に達しようとしています。
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